0709-0710

記事タイトルを日付にしようと決めてからというもの、1記事ごとに更新間隔が広がっている(つまり1記事に集約される日数が多くなっている)という現状があり、今年の抱負だけ書きにくるブログになることが想像に難くないので流れをとめにきました。ちなみに明日は帰宅が夜遅い予定なので危うく記録を更新するところだった。

仕事はわりと暇。昨日は美容室にいって結構ばっさり切りました。鬱陶しかった前髪が短くなって視界が開けたのと、ドライヤーにかかる時間が減ったのと、指通りがさらさらになったのとで気分が良い。いろんな美容室に行ってみているけれど、パーマも滅多にかけないし、カラーはしないし、挑戦したい髪型もないし、髪質のお悩みなどもございませんので、わりとどこでも良いんだろうな。毎回美容師さんとの距離感や話題選択に戸惑うので、ピザ食べ放題のお店とかに置いてある「もうお腹いっぱいです」カードみたいなやつほしい。カットの要望を伝え終わったら「もうお腹いっぱいです」にして様子を伺うことなく雑誌を読む。

今日も仕事は余裕があったので、早く帰ってきてごはんを作りました。サニーレタスとトマトとおろし胡瓜と生姜と大葉と豚の冷しゃぶ。ウマー。さっぱりしたものばかり食べたくなるね。メールで質問しても良いと言ってもらえたし、忘れないうちに料理教室の復習もしたいところです。

0706-0708

書き出しのネタを誰でもイーネコに頼りすぎる気がするけれど。6日の朝は雨。傘をさして駅まで歩いていたらイーネコがいました。今まで夕方〜深夜にしか遭遇しなかったので、我が家では「イーネコは夜しか存在しない説」が根強かったのだけれど、ただ運が悪かっただけとは。家と家の隙間の、ぎりぎり雨がかからないスペースからいつもの甘い声でわたしを呼ぶイーネコ。呼ばれてすぐ近寄るちょろいわたし。わたしの傘の中に入ってくるイーネコ。それはそうと会社に行かなければならないので歩き出すわたし。傘から出ないように(?)一緒に歩き出すイーネコ。……かくして、まるでジブリ映画のワンシーンのように、猫と相合傘で歩くことができたのでした。3歩くらいですけど。導入が長い。

6日はこれどうしようかなー、なに書こうかなーって考えてたレポートの形式が定まったのでめでたかった。あと、『BLカルチャー論』を読み終わった。時系列に沿って書いてあったのでわりと分かりやすかったように思う。次は『腐女子の心理学』を読みます。

7日はバタバタで遅れてた、わたしの誕生日&夫の学会発表お祝いごはん。アグネスホテルの ラ・コリンヌ、雰囲気も味もとっても好き。毎年行きたいな。ランチで行って、帰ってきたあとはこの間買っておいたムーミンのジグソーパズルで遊びました。子どもの頃以来だったけれど楽しくて深夜までふたりして黙々と続けてしまった。 


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今日は久しぶりに料理教室へ。最近なんだかつまらなく感じてしまうことがあるのは新しく人と関わって刺激を受けたり新しい知識に触れたりしていないせいなのかなとか思って。教室の場所がお茶大の近くだったから、懐かしい気持ちになったのでした。先生も良い人そうだったし、一緒にレッスンを受けた方も気さくに話してくださって、楽しい時間を過ごすことができてよかった。どれもおいしかったし、思っていたより手軽なものが多かったのでお家でも作れそう。


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今週末は遊んでばっかりだったけれど、このくらいやると「わたしは充実した日を過ごした!」という気分になってよいな。1ヶ月に1回くらいはこんな過ごし方にしてみるのもありかもしれない。特にジグソーパズルはかなり楽しかったので新しいのがほしいです。どこに行けばたくさん売ってるかなあ。

0704-0705

久しぶりに誰でもイーネコに会えました。最近見かけるときは、いつも曲がり角の家の車のボンネットの上に「やあやあよく来たね」みたいな感じでどっしり構えていることが多い。近くで足をとめると颯爽とおりてきて甘い声を出しながら体を擦り付けはじめる。

 

昨日はめぐみんとお出かけ。気になっていた PATH のランチへ。トレビス・キヌア・プラムのサラダと、生ハムとブッラータのダッチパンケーキ。ダッチパンケーキにはたぷたぷのメープルシロップが添えられて来て驚いたけれど、贅沢にたっぷりかけて食べると生ハムの塩気といい感じのバランスになってとてもおいしかった。

そのあとは BIEN-ÊTRE の桃パフェを、と思っていたのだけれど予約でいっぱいで、気になってたカタネベーカリーは社員研修でおやすみで、あっついねーとか言いながら坂をのぼったりおりたりして、結局 mimet へ。期待を裏切らずにいつもおいしくて、だいたい席あいてて、店員さんが優しいから好き。

帰りに 365日 のパン(平日だからそんなに並んでなかった!)を買って解散したのでした。くるみのパンとピスタチオのパンがおいしかったな。特にピスタチオは、わたしの好きな噛みしめる系で、ふんだんにピスタチオ入っててよかった。あんまり期待してなかったクロッカンショコラの生地も塩気があってもちもちでおいしかった。セーグル冷凍したのでそのうちトーストにする。そういえば意外なことに(?)カヌレをはじめて食べたのだけれど、そんなに好みじゃなかったです。365日 のカヌレがおいしくないってこともなさそうだから多分カヌレそのものとの相性がそんなによくないのだと思われる。

 

雨が降ってたから傘さしていったらお気に入りの『恋するムーミン』傘が折れてしまった。もう1本同じの買うかなー。めぐみんの彼が自炊がんばる人という話をきいて感化されました。最近はつい仕事をがんばって帰るの遅くなって疲れてるしお腹すいたしすぐに食べてさっさと寝ようと思ってお惣菜とかお弁当とか買って帰りがちだけど、今日とりあえず18時半に退社してみたら空が明るくて、まだ早いじゃん作っちゃおって気持ちになったので、とりあえず仕事を切り上げてみる作戦は良いかもしれない。

0703

記事タイトルを考えることがひとつのハードルになっている気がしてきたのでタイトルを日付にしてみました。見返すと考えてそれかよって感じの気の抜けたタイトルが多いのだけれどそれでもハードルなのだからしかたない。

それよりも。昨日オタヴァ・ヨのコンサートに行きました。

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勢いで話題の武蔵野市民文化会館のチラシの中でもひときわ目立つこのフライヤー。「楽しすぎてスパシーバ‼︎」ってどんなテンションだ。この写真はなんなんだ。面白すぎて夫も巻き込んで聴きに行ったわけですけれど、とにかく最高だったのでおすすめしておきます。ロシア的な音使い好き+民族音楽好き+お祭り好きとしては気に入らないわけがない公演でした。毎週でも行きたいです。しかも私はギリギリ25歳以下なのでこの良質コンテンツをたった1000円で楽しむことができて、コスパがめちゃくちゃ良い。

武蔵野市民文化会館は普段クラシック音楽の演奏会がほとんどで、かつ広告宣伝費もあまりないので、お客さんの年齢層も自然と高めだったのですが、休憩中に上品なおばあさま方が「なんだか…楽しいわね」とか言い合って微笑んでたのがよかったですね。私の隣の席のおばさまも超興奮してた。わたしも超興奮して手拍子に気合いが入りすぎてプログラムを落としたりしました。エモ体験です。

事前に YouTube で予習していって、面白そうだなとは思っていたけれど、ライブのほうが軽く10倍くらいはよかった。生で演奏会に行く意味みたいの、久しぶりに感じられてとてもよかった。あれがご褒美にあればいろいろ頑張れると思う。また行きたい。とても行きたい。


Отава Ё – Сумецкая (русские частушки под драку) Otava Yo - russian couplets while fighting

 

4億

悩んでいた唇の荒れ、皮膚科に処方してもらった薬をぬりぬりしたら一晩で結構治った。医者は偉大。後回しにしたくなるけれど早く行きましょう。まだ婦人科と歯科が残っています。

アレクサンドル・トラーゼの公演に行きました。曲目はハイドンプロコフィエフ。大好きな7番の戦争ソナタは自分で弾くのとまったく違う曲に聞こえてびっくりしました。わたしには、深刻さとか重さとかそういうの、足りないんだよなあ。ピアコン3番も特に1楽章かっこよくて素敵でした。二台ピアノでやるとピアニストのカリスマ性?が際立つね。ソロの時よりもさらに「あ、この人はなんかすごい(語彙力)」みたいなの顕著。音の種類が相当豊かでした。とても丁寧に一音一音に向かっている感じ。

最近は武蔵野市民文化会館に行くことが多いから、遅くまでやっている吉祥寺・三鷹あたりのカジュアルで安くてそこそこおいしいごはん屋さんが知りたいものです。

昨日は麻布十番へ。豪邸を見て回った。街を歩いている人もバスに乗っている人もみんな子連れの若い夫婦だったのが印象的でした。老夫婦とかじゃないんだ。とにかく爽やかな良い人そうな、きちんとした教育を受けてきたっぽいお父さんが多かったです。めっちゃ教育環境いいんだろうなあ。「このマンションセンス良い、素敵」と思って調べたら1部屋4億だったのウケる。なに4億って。よくわからない。

仕事はまあそこそこ順調。「これは仕事」と思うと「人として当然」「こうあるべき」のハードルがめちゃくちゃ上がってしまい、人に厳しく当たってしまいがちなので、そのあたり自覚して気をつけるようにしましょう。そういう人、日常生活ではわたしも苦手なのだから。連絡が雑なのとかミスがあったりとか、致命的でないものは気にしすぎないこと。文化祭の準備くらいの気持ちでいたほうがいい気がするねえ。